今週は食欲を増進させる新ショウガを紹介します。市場には連日、200~300ケースが入荷しています。農林水産省の統計によると、和歌山の2016年の出荷量は2750トンで、高知、熊本に次いで第3位ほぼ和歌山市で作られていて、砂地を利用したハウス栽培が盛んです。
繊維が少なくみずみずしい歯ごたえで、さわやかな辛さが自慢です。10月ぐらいまで出回ります。店では、表面が真っ白で先っぽが赤色のものを選んでください。辛みの成分は体を温め、血行促進や新陳代謝を高める作用もあります。
調理の定番は甘酢漬け。かつお節と一緒につくだ煮にしたり、かき揚げやツナサラダに混ぜたりしてもおいしいです。
一番のおすすめは、薄く切って衣で揚げた天ぷら。さっぱりした庶民的な味わいを堪能してください。
(和歌山青果・田端秀行取締役部長)
上記の記事は朝日新聞に掲載されました。


