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(いまが旬)煮込めば甘みアップ ミニトマト(2017.4.19)

カテゴリ : いまが旬


  遅ればせながら春真っ盛りですね。先週以上に、春野菜やタケノコ、豆類が売れ、活気が出てきています。特にサラダに使う野菜が消費を促しています。
 今週、紹介したいのがミニトマト。3~4月が出荷のピークです。多くの品種が並んでいるスーパーもあり、店もこだわって売り場を作っています。
 気温が低い時期が続いたので、今年は良い味のものができあがっています。今後、さらに暖かくなると味や糖度が落ちてくるので、今の時期がおすすめ。値段も今がお手頃です。
 サラダに入れて見た目を鮮やかにするのはもちろん、煮込み料理に使うのもいいですね。酸っぱいミニトマトでも、煮込めば甘くなります。トマトソースを作ったり、水の代わりに使って風味を生かしたりするのもいいです。工夫次第で様々な料理に使えます。
 「美味房(おいしんぼう)」や「赤糖房(あかとんぼ)」といったブランド名の品種などが甘くて人気です。房が付いた状態でパック詰めされ、糖度が落ちるのを防いでいます。
 ミニトマトは常温で気温があまり上がらない場所に置いておきましょう。5月いっぱいまでは量も出回ります。このおいしい時期に、農家さんがうまみを追い求めたミニトマトを楽しんでください。(和歌山青果野菜部・﨑山淳副部長)
 
上記記事は朝日新聞に掲載されました。
2017-08-01 16:12:45

(いまが旬)さわやかな酸味 ハッサク(2017.4.12)

カテゴリ : いまが旬

 
  暖かくなってきました。サラダに使われるトマト、キュウリ、レタスなど、生食の野菜はスーパーからの発注が増えています。学校の給食も始まり、ニンジンやキャベツ、タマネギの売れも活発です。
 暖かくなるこの時期におすすめしたいのが、ハッサクです。和歌山のハッサクは、全国でもトップの生産量を誇ります。中でも紹介したいのが、さわやかな酸味が特徴の「木成(きな)りハッサク」です。
 ハッサクは寒さに弱く、通常は12月末までに収穫し、貯蔵して酸味を抜きます。木成りハッサクはあえて収穫せず、木につけたまま熟すことで、甘酸っぱくなります。由良町近辺で始まったと言われ、温暖で気温が下がりにくい和歌山ならではの果物です。
 ハッサクは1月から5月までの長い期間出荷されますが、木成りハッサクは今が旬。今年はほどよい酸味で、特においしいですよ。スーパーなどで選ぶ際は、なるべくオレンジ色の濃いものがおすすめです。
 皮が厚くて堅いのでむきにくいですが、地元ならではの木成りハッサクを、地元の人にこそ食べてほしいです。暖かい季節に、さわやかな甘酸っぱさをご賞味あれ。(和歌山青果野菜部・﨑山淳副部長)
 
上記記事は朝日新聞に掲載されました。
2017-08-01 15:46:06

(いまが旬)新鮮タケノコ、皮ごと丸焼き (2017.4.5)

カテゴリ : いまが旬
新年度になり、ようやく春らしく暖かくなってきました。花見の季節です。3月まで気温が低かった影響で、入荷量の少ない野菜が多く、全体的には高値基調ですが、春キャベツや新タマネギ、新ジャガといった「春野菜」は、スーパーにコーナーができるなど、にぎわっています。
 中でもこの時期、おいしいのがタケノコです。湯がいてアクを出したり、ワカメやフキと一緒に炊いたりする一般的な食べ方もいいですが、今、一番のおすすめは鮮度のいいタケノコを皮ごと丸焼きにすること。網に載せて、皮が真っ黒になるまで焼くと、うまみが逃げず、歯ごたえが残って甘くなります。バーベキューにいいですね。
 気温が低かった影響で、今年のタケノコの出荷量は前年の半分以下で単価も高いです。それでも、例年より遅い10日前後の出荷のピークに向け、価格は徐々に下がっていくでしょう。
 おいしいタケノコの見分け方を紹介します。まずは短くて太いもの。そして、根の周りが白っぽく、切り口も白くてみずみずしいものがやわらかいです。収穫から1、2日経つと、えぐみが残ってしまいます。ぜひ、鮮度の良い生のタケノコを、ご自宅などで調理して味わってほしいです。(和歌山青果野菜部・﨑山淳副部長)

上記記事は朝日新聞に掲載されました。
2017-08-01 15:37:49

苺便りVol.3


紀の川市内、ハウス苺生育状況






早期出荷の作型の園地は1番果終了の時期で、
2番果は1月末~2月にかけての出荷予定だそうです。

通常出荷の作型の1番果は今がピークですが、
徐々に玉流れが小さくなり、気温の低下と共に
1月出荷は減っていく見込みとの事です。

このように、日々の出荷量は天候、
特に気温に影響されるということですね。


2017-01-12 12:07:43

苺便りVol.2


おはようございます。
今回は、Vol.2ということで、
苺の生産者の方とJA紀の里担当者の方のコメントを
ご紹介したいと思います。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

夜冷育苗の早期栽培の収穫は、終盤を迎えています。
遅い型の一番果はこれから収穫していきますので、
スムーズな入れ替えとなります。(生産者)


通常栽培の育苗は順調で、ペースも例年より早めで
これから出荷の方も増量していくと見込んでいます。
気温の低下と共に、味ものってきてより美味しくなります。(JA紀の里担当)

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑


2016-12-17 12:09:48

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